ハロ☆プロ オンステージ!『友情と魔法のトランプ〜スター楽屋裏物語』
魔法とかトランプとかタイトルについているので
メルヘンチックなおとぎ話っぽいのかなと思っていたらそういう話ではなく、
要するに努力が大事というのがテーマ。
魔法のトランプが実は普通のトランプで、
なっちと柴ちゃんお互い相手のトランプが魔法のトランプだと思ってる。
普通のトランプを持ってる自分は努力しないといけないと。でお互い努力して成功すると。
でそこにライバル意識と友情があるというストーリーです、はい。
以下、簡単に感想やら、思ったこと。
・ミュージカルに分類されるのかどうか自分にはわかりませんが、
全編通して音楽が途切れず鳴っていて、ダンスがそこそこあるんでその点は結構楽しめた。
・いきなり柴ちゃんホントこれ大変だったと思う。よくやってた。
やっぱり場数踏んでるメンバーだけあって安心して見れた。
メロン記念日はほんと芸達者ですわ。
・さすがにごっちんの事は考えず気持切り替えて見ようとしたけど、
やっぱり無理な面もあるわけで。で、一番思ったことはね、今回のオンステージ、
やっぱり『なちごま』ありき、『なちごま』前提で考えてた物だったんだろうなーって事。
今回見た感じだと結構『友情』っていうテーマの方が大きくなってますが、
このオンステージがアナウンスされた時
『なっちとごっちんがバトルする』みたいなこと書いてあったじゃないですか。
そのバトル的な部分が今回やけにソフトな感じになってる。
作り手としてはバトル(ライバル)の部分はどうしても
『安倍なつみ』と『後藤真希』でやりたかったんだと思う。
役柄としてじゃなく一般的なイメージのハロープロジェクトの『安倍なつみ』と『後藤真希』としてね。
で見ている側もハロヲタしかいないんだから、実際なっちとごっちんの関係なんて重々承知の上で、
ネタ的に『なっちとごっちんが喧嘩するから楽しんでくださいねー♪』
みたいな感じもやりたかったんじゃないかなと。
でも、ごっちんがまぁ、体調不良で降板してしまってその代役が柴ちゃんになったことで
その部分が弱くなってしまったと。
おそらくごっちんが降板するとわかった時点で多少台本変更したんじゃないかな。
最初の台本ではもっとギスギスした感じの場面もあったんじゃない?
なっちとごっちんがやることによって『友情』と『ライバル』って言う部分両方表現できるからね。
柴ちゃんではその『ライバル』っていう部分が今ひとつ表現しにくかったのかなって思います。
で、ちょっと最後にごまヲタの盲目発言になりますが、いいですかねw
あのね、柴ちゃんは今回すっごいがんばったと思う。
いきなりの代役でプレシャーもあったと思う。ほんとよくやってたと思います。
ただね、やっぱり柴ちゃんとごっちんではステージに立ったときの圧力感が全然違うんですよ。
やっぱり、ごっちんの方が俄然強め。そりゃ、ごまヲタですから自分。
要するにね、
『ステージであの安倍なつみと真剣勝負できるのは後藤真希だけ』っていうことですよ。
今回日本青年館でお会いさせていただいた皆さんお疲れまでした!!
皆さんやっぱり多少凹み気味でしたけど、
みなさんやっぱりそれだけハロプロや推しメンを愛しているんだなって感じました。
うん、凹むことも多いけど、今を自分に正直に行動して、
また次回お会いさせていただくときは笑顔でお会いすることができたらいいな!!
あっ、書き忘れたことが。
斉藤ひとみさん、あんた、ソロでまた別の種類のステージできるんじゃない?w